お産③
反省したにも関わらず、一応陣痛を呼ぶお灸をする。
両足の三陰交ツボにお灸60個づつ。
半信半疑、煙もくもく、みんなに煙たがられる。
お灸効果なく、23:30さあ寝ようとしたところお腹痛い。
生理痛×3くらい。
時間を計ってみると10~15分、規則的。
先生に電話。
「いつでもきていいよ~。あんたがきたい時にきいや~」
一時間様子をみる。やっぱり規則的、痛みもどんどん強くなってくる。
両親を起こし真夜中に助産院に出発。
私はお腹痛いし、みんなも緊張している。
車中、父がラジオをつける。
福山雅治のオールナイトニッポン、下ネタ炸裂している。
母「こんな時にラジオつけんでも・・」
父「こんな時やからや!緊張することはない!お産は自然なもんや!」
無言な車中福山雅治の下ネタが響き渡る。
助産院に到着、診察。
内診はせず、とりあえず寝て力を蓄えよとのことで布団を敷いてくれる。
夫も私の隣に布団を敷く。痛がってたら腰をさすってあげるようにと指示を受けている。
消灯。
10分毎に痛みがきてひいていく。
痛み、生理痛×10。
いびきが隣の布団から聞こえてくる。
夫、早々に寝てやがる![]()
「あんた、あたし痛いんで!寝んとさすってよ!」
「おお・・」腰をすりすり。
と思ったら手が止まる。ぐーぐーいびき![]()
もう起こすのも面倒になりやめる。
「人間皆一人」何度も頭の中で復唱。
先生が時々様子を見に来てくれて腰をさすったり、胎児心拍の確認をしてくれる。
音を立てずそっとそばに来てくれる先生の存在がすごく心強かった。
四つん這いになったり座ってみたりしながらそれでも朝にはうとうとしていた。
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